未就職者が1000人超=公認会計士試験合格者

 日本公認会計士協会は9日、公認会計士試験の合格者のうち、未就職者が累計で1036人(7日現在)に達したことを明らかにした。特に2010年の合格者1923人のうち、700人が現在も求職活動中。監査法人の採用抑制が直撃した形だ。
 08年以前の試験合格者のうち未就職者は158人、09年の合格者(1916人)のうち未就職者は178人。
 監査法人の採用が低迷しているため、試験に合格しても公認会計士になるのに必要な実務経験を積めず、会計士になれない「待機合格者」が急増している。このため、金融庁は13年の試験から、監査・税務以外の企業経理を担う国家資格「企業財務会計士」を設ける。
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せっかく会計士の資格取ったのに、就職できないってせつないですね…